登録販売者とは?【兼業主婦でも4ヵ月で独学合格できました】

登録販売者試験

2020年に登録販売者試験を受験し独学で合格しました。

まだ知名度が低い資格ですが、

直接、仕事に結びつかない職業の方でも

新しいことにチャレンジしようと思っている方や、

特に主婦の方や子供や家族をもつお母さんに

とってもおすすめな資格です。

資格を取りたい方や、受験を考えている方の

少しでも後押しになればと思います。

この記事では、そもそも「登録販売者ってなんなの?」

というところを具体的に書いています。

実際の勉強方法や合格方法などについては

こちらをどうぞ♪

登録販売者ってなに?

登録販売者は市販薬を販売できる専門資格

登録販売者とは、ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)の販売ができる医薬品販売の専門資格。

https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1258/about/

登録販売者は2009年改正薬事法により新設された公的資格で、比較的新しい資格です。

この資格が誕生するまでは、薬剤師(又は薬種商)のみが薬の販売・授与を行っていましたが、

薬剤師の負担を軽減すること、医薬品がより身近になること等を目的として

登録販売者資格が誕生しました。

これにより、薬剤師不足でも

様々な場面で医薬品の販売ができるようになりました。

登録販売者が販売できるのは第2類医薬品と第3類医薬品のみ

一般的に市販薬とよばれている、私たちが自ら選んで購入することができる

お薬は一般用医薬品といい、

登録販売者はそれらを全て販売できるわけではありません。

一般用医薬品のうち、全体の約9割を占めている第2類医薬品と第3類医薬品

販売できるのが登録販売者です。

ちなみに第1類医薬品はリスクが高く特に注意を要する薬のため、

薬剤師が直接指導のもと、販売を行います。

第一類医薬品は、基本的に手が届かないところや

施錠管理された場所に陳列されています。

要は、薬局などで市販薬の購入を迷っている人に

お薬のアドバイスや販売をすることができる資格なんです。

登録販売者になるには?

筆記試験と実務経験

登録販売者の資格を取るには

各都道府県で年1回行われている筆記試験に合格する必要があります。

この試験は2015年以降、実務経験の有無や学歴などの受講資格が廃止されており

現在どなたでも受験できる試験です。

(以前は実務経験がある程度必要でした)

更に、一人前の登録販売者として単独で売り場に立つには

管理者要件を満たす必要があり、

一定期間の実務経験が必要となります。

店舗管理者等の要件としての業務(実務)経験要件(管理者要件)

筆記試験に合格しただけでは一般的に「登録販売者研修生」の扱いとなり、

薬剤師または管理者要件を満たした登録販売者の管理・指導のもとで

販売ができます。

単独で売り場に立てる、いわば一人立ちできるのは

店舗管理者等の要件としての業務(実務)経験要件を満たす必要があります。

店舗管理者要件としての業務(実務)経験要件

◎第2類医薬品又は第3類医薬品の販売(又は授与)する店舗の場合

過去5年間のうち店舗販売業もしくは配置販売業において薬剤師または登録販売者の管理および指導の下に2年以上の実務経験がある。

◎第一類医薬品の販売(又は授与)する店舗の場合

過去5年間のうち第1類医薬品又は要指導医薬品を販売(又は授与)する店舗で登録販売者として3年以上の実務経験がある。(薬剤師が管理者になれない場合のみ)

要件を満たしているかどうかは名札などで

利用者に分かるように区別しなければならない為、

実務経験がない登録販売者は「研修中」などの名札がつくようになります。

どんな仕事ができるの?

職場はドラッグストアがメイン

登録販売者としてできることはズバリ医薬品の販売です。

そのため、働く場所としてはドラッグストア調剤薬局などが主になります。

最近では、

大型家電量販店

大型スーパーマーケット

コンビニエンスストア

ディスカウントショップ等でも

医薬品の取り扱いが増えており、

登録販売者の求人をよく見かけるようになりました。

お客様への説明義務

病院で処方されたお薬を薬局で受け取るとき

いつもおくすりの説明をうけますよね?

同じように一般用医薬品でもお客様への説明が

義務付けられているものがあります。

それが、「第1類医薬品」「お客様からの相談があった場合」です。

「第1類医薬品」は登録販売者では対応ができないため、

薬剤師が書面での情報提供を行います。

「お客様からの相談があった場合」第2類医薬品・第3類医薬品であった場合も

登録販売者が情報提供を行うことになります。

  • 「子供の咳が長引いているけどどのお薬がいいかな」
  • 「眠くなりにくい頭痛薬はどれだろう」

など、登録販売者としての知識があれば、

様々な質問に答えられるようになります。

資格を持っているメリットはあるの?

資格手当等で給料が高くなる

登録販売者資格の手当が毎月のお給料にプラスされることが多く

正社員の場合、5,000~10,000円/月、

パートやアルバイトでも100~500円/時ほど

お店(薬局など含む)にも寄りますが、もらえる額が増えます。

そのため、ドラッグストアなどで働く方や

今後働きたいと考えている方にとっては

非常に大きなメリットになります。

就職や転職で有利

先述の通り、登録販売者の求人はまだまだ多いです。

‘セルフメディケーション税制’の開始などによる

セルフメディケーションの促進で

一般用医薬品を購入できる場所が増えていることから

市販薬の約9割を販売できる登録販売者を積極的に採用する会社が増えています。

就職・転職をされる場合に、役に立つと考えられます。

セルフメディケーション・・・「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こと

自分や家族の病気の時に役に立つ

登録販売者の勉強をしていると

様々な医薬品の成分が理解できるようになります。

それぞれの成分の違いや飲み合わせの良し悪しなど

詳しく理解しておけば家族や身近な人の為にその知識を活かし

家族の健康を守ることにつながります。

まとめ

☆登録販売者ってなに?

 一般用医薬品のうち、第2類、第3類医薬品の販売ができる資格保有者

☆登録販売者になるには?

 筆記試験で合格&店舗管理者になるには2年以上の実務経験を積む

☆どんな仕事ができるの?

 ドラッグストアやコンビニなど身近な場所で医薬品の情報提供を行うことができる

☆資格を持っているメリットは?

 医薬品に関係のある仕事なら、就職・転職で有利、更に資格手当がもらえる。

 仕事に関係がなくても家族や身近な人の健康を守れる

いかがでしたか?

数ある資格試験の中でも、

特に就職に役立つ資格であり、魅力的なお仕事ですよね。

どの資格を取ろうか悩んでいる方には

ぜひ一度受験をおススメします。

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